ネクストエナジーは、2003年に長野県を拠点として設立された、太陽光発電メーカーとしては比較的新しい国内メーカーです。また、コストパフォーマンスがよく、近年急成長している注目の企業です。
そんな、ネクストエナジーの太陽光パネルの特徴についてみていきたいと思います。
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高温の環境でもしっかり発電
ネクストエナジーでは、従来のセルを2分割する「ハーフカットセル」を採用。1つあたりに流れる電流量を抑え、配線の発熱が少なくなり、熱によるロスが軽減するとともに、高温に強いという特徴があります。
高いモジュール変換効率
従来の単結晶シリコンセルに比べ、裏面に絶縁膜を使い、裏面からロスしていた電子を回収して発電量の向上につなげる「PERCモジュール」で単位面積あたりの発電量が向上。
設置するスペースが限られている、戸建住宅や狭小地でも、発電量を確保できる様になりました。
台風が多い地域や多雪地域に対応した製品も
特殊構造を採用することで、積雪耐荷重と風圧耐荷重が向上。積雪荷重8000Pa※、風圧荷重4000Paを実現hした高耐圧タイプや、狭い屋根にも対応できるコンパクトモジュールなど、環境に合わせてパネルを選定することができます。
※指定の方法で設置した場合に限る
安心の長期保証
システム機器保証15年、経済損失補償10年、太陽電池モジュールリニア出力保証25年など、安心の保証もついています。また、国内メーカーというのも、安心要素の1つですね。
国内メーカーなのにコスパがいい
ネクストエナジーは、国内メーカーですが、価格が海外並みに安いというメリットがあります。安心の日本メーカーがいいけれども、初期費用は抑えたいという方に、おすすめのメーカーです。
2024年4月よりN型太陽電池モジュールの受注を開始
ネクストエナジーでは、より出力の向上に寄与するN型セルと、その性能を最大限に生かす製造プロセスのTOPCon4.0を採用した、高出力太陽電池モジュールの提供を2024年4月より開始。
従来製品に比べ、単位面積当たりの出力が高く、経年劣化が少ない、低照度の発電量が多い等の特長を持ち、生涯発電量が向上するといいます。
こうした技術開発や、パネルのリサイクル化など、先進的な取り組みをしている国内企業ですので、今後も目が離せないメーカーの1つです。
ネクストエナジー のリリース記事はコチラ↓
太陽光パネルは、日陰や高温による発電量の低下を抑えられるもの、複雑な形の屋根に対応できる多様な形状を揃えているもの、積雪や塩害に強いタイプのものなど、メーカーによって様々な特徴があります。
ご自宅の屋根形状や周辺環境、地域によって最適な太陽光パネルは変わってきますので、専門知識を持ったプロに相談するのが一番です。
プレジャーハウスでは、お客様1組1組に寄り添い、住環境やライフスタイル、将来の変化なども加味し、電力プランも含め、最適なプランをご提案させていただきます。
私たちは、お家のお困りごとを一生涯サポートする、お家のトータルコンシェルジュです。疑問点や気になること、なんでもお気軽にご相談ください。
【参考】