長州産業は1980年創業の、山口県に本社のある国内メーカーです。太陽光発電・蓄電池システム以外にも、住宅関連機器、半導体関連の製造・販売を行っている企業です。
1998年に太陽光発電システムの販売を開始し、2019年前後からは、蓄電池の需要増加に伴い、蓄電池の販売も始めました。
長州産業が提供しているのは「蓄電池システム」で、そのシステムに使われる蓄電池はダイヤゼブラ電機(旧田淵電機)やオムロンといった他社のOEM製品ですが、太陽光発電シェアの大きさや保証内容により元メーカーよりも人気があります。
今回は、そんな長州産業の蓄電池システムについてご紹介していきたいと思います。
CONTENTS
幅広いラインナップで選択肢が多い
蓄電池は、単機能型(蓄電池の充放電に関する制御のみ可能)。そしてハイブリッド型(1台のパワコンで蓄電池と太陽光発電の制御が可能)。この2つに大きく分類されます。
さらに、停電時に全ての電気が使える全負荷型、一部の電気だけ使える特定負荷型に分類されます。
そのため、単機能の全負荷型、単機能の特定負荷型、ハイブリッドの全負荷型、ハイブリッドの特定負荷型の4つのタイプに分けられます。長州産業であれば、この4つのタイプ全ての蓄電池が用意されています。そのため、ご家庭の環境や設置状況、要望に合わせて選択することが可能です。
長寿命で高い耐久性
9,400サイクル使用しても約75%の蓄電容量を維持*できます。寿命が長く、衝撃に対する耐性も強いのが特徴です。
地震などの自然災害による衝撃で壊れにくいため、災害などで停電した際の備えとしても安心の蓄電池です。
※1サイクル=充電量0%→満充電→0%まで
*25度で放電した場合
最大20年間の長期保証
保証期間が長いのも特徴の1つです。他社では、10年保証が一般的です。しかし、長州産業では、ハイブリッドパワーコンディショナや蓄電池ユニットなどの、製造上の不具合に対する15年の構成機器保証がついています。
高額商品なため、保証が長いと安心ですね。
コンパクトタイプで屋内設置も
長州産業では、屋内設置向けの商品も取り扱っています。中でも、スマートPVマルチは蓄電池ユニットが非常にコンパクトな設計です。それほど場所を取らずに設置することが可能な人気の蓄電池です。
蓄電池は、現在様々な特徴を持ったものが販売されており、また日々進化しています。
最新の蓄電池の特徴などを熟知したプロに、シミュレーションを依頼するのがおすすめです。それが、お一人お一人に最も適した蓄電池選びにつながります。
プレジャーハウスでは、お客様1組1組に寄り添い、住環境やライフスタイル、将来の変化なども加味し、電力プランも含め、最適なプランをご提案させていただきます。
私たちは、お家のお困りごとを一生涯サポートする、お家のトータルコンシェルジュです。疑問点や気になること、なんでもお気軽にご相談ください。