日本で初めて住宅用太陽光発電システムを販売した京セラ。そんな京セラの太陽光パネルは、ドイツやノルウェーの審査機関から認証を取得。品質の高さが世界的に認められています。1998年には太陽電池の生産量でなんと世界トップにもなりました。
そんなグローバル企業でありながら、発電セルの原料(インゴット)製造からモジュール組み立てまでを、国内工場で一貫生産しています。今回は、そんな京セラの太陽光パネルについてご紹介します。
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住宅での長期使用実績国内 No.1*
京セラは1993年に国内初の住宅用太陽光発電システムを発売。その後も、常に高い技術と品質を保ち続けています。1984年に千葉県佐倉市に設立された佐倉ソーラーエネルギーセンター。その多結晶シリコン太陽電池モジュールは、36年目の2021年の時点でも出力低下率17.2%**で今も稼働中。高い技術と長期信頼性を実証し続けています。
*量産品の住宅用太陽電池の最長使用期間。1993年に国内初の住宅用太陽光発電システムを販売開始。現在も稼働中(2024年5月時点)。
**実績データをベースに、さらに出力特性の測定精度・ばらつきなど、外的要因も考慮した数値。
日本の複雑な屋根に対応
京セラでは、日本の屋根寸法にぴったり設置できる太陽電池サイズをベースに、多彩な形状のパネルを展開しています。長方形以外のパネルを組み合わせることで、複合寄棟屋根の複雑なスペースを余さずに、利用することができます。
自然災害補償を含んだ長期保証
京セラでは、標準保証(無償)に含まれる機器保証・自然災害保証・出力保証の期間を延長できるトリプル保証を有償で追加することができます。初期費用が高額になる商品なだけに、無償修理や良品・同等品との交換が可能な保証の延長は、大きなメリットです。
自社による一貫した生産体制
京セラでは、素材の開発からシステムの製品化に至るまで、自社内部で行っています。そのため、高い水準での品質管理が実現されています。
さらに、京セラには世界各地に設置された自社の太陽光発電システムから、長年データを蓄積。その実証データをもとに、独自の耐久試験も行われています。
太陽光パネルは、日陰や高温による発電量の低下を抑えられるもの、複雑な形の屋根に対応できる多様な形状を揃えているもの、積雪や塩害に強いタイプのものなど、メーカーによって様々な特徴があります。
ご自宅の屋根形状や周辺環境、地域によって最適な太陽光パネルは変わってきます。専門知識を持ったプロに相談するのが一番です。
プレジャーハウスは、お客様1組1組に寄り添います。住環境やライフスタイル、将来の変化なども加味した最適なプランをご提案いたします。
私たちは、お家のお困りごとを一生涯サポートする、お家のトータルコンシェルジュです。疑問点や気になること、なんでもお気軽にご相談ください。
【参考】