様々な物の価格が高騰し、本当に困りますね。
災害対策や、電気代対策として需要が高まっている蓄電池。
量産化が進み、以前に比べ安くはなりましたが、今後はどうなるのでしょうか?
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蓄電池は今後値上がりする?
2021年度頃までは、価格が落ち着いていましたが、実は、今後値上がりする可能性が濃厚です。
実際に、多くのメーカーで、2022年以降価格改定を行なっており、約15〜30%ほど値上げされています。
蓄電池の値上がりの原因
それでは、どうして値上がりしているのでしょうか?
原材料の高騰
元々高価な蓄電池の主原料であるリチウムや、その他金属の価格がさらに高騰、またそれらを加工するために必要な電気も原油や天然ガスの影響で高騰していますので、その影響は避けられません。
日本の政策として年間2%の物価上昇目標
日本銀行は、2013年1月に「物価安定の目標」を消費者物価の前年比上昇率2%と定め、これまで様々な施作を行なってきました。
2022年以降は安定的な2%の物価上昇につながる動きも出てきています。そのため、そもそも何もかもが値上げ傾向にあります。
今後どんどん値上がりする前に…
世界情勢や円安、半導体不足、リチウムイオンの需要過多…様々な要因から、今後値上がりが予想される蓄電池。
現在のリチウムイオン電池に代わるような技術革新がない限り、今後の値下がりは見込めない状況です。
高額ではありますが、長寿命な蓄電池。ご検討されている方は、価格が上がってしまう前に、購入しておくことをお勧めします。
蓄電池は、現在様々な特徴を持ったものが販売されており、また日々進化しています。
最新の蓄電池の特徴などを熟知したプロに、シミュレーションを依頼し、お選びいただくことが、お一人お一人に最も適した蓄電池選びにつながります。プレジャーハウスでは、お客様1組1組に寄り添い、ライフスタイルや将来の変化なども加味し、電力プランも含め、最適なプランをご提案させていただきます。
また、弊社独自の初期費用0円の月々プランもございますので、ぜひ一度、シミュレーションをお申し込みください。
私たちは、お家のお困りごとを一生涯サポートする、お家のトータルコンシェルジュです。疑問点や気になること、なんでもお気軽にご相談ください。