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コラム 蓄電池

蓄電池の寿命はどれくらい?長く使用するコツとは?

蓄電池の寿命

蓄電池導入の、気になるポイントの1つとして、寿命および耐用年数があります。高額商品であるだけに、できれば長寿命のものを設置したいですよね。
現在、主流となっているリチウムイオンバッテリーの寿命について、解説していきたいと思います。

蓄電池寿命の基本

リチウムイオンバッテリーといえば、想像しやすいものとして、スマートフォンが挙げられます。
使用経過とともに、電池の持ちが悪くなって、買い換えるという方も多いのではないでしょうか?
住宅用の蓄電池は、高性能かつ、劣化のスピードはスマートフォンほど速くありません。しかし、充放電の繰り返しにより、一定量劣化するのは同じです。

 

寿命の目安となる「サイクル数」とは?

蓄電池の寿命の目安として「サイクル数」という数字が、多くのメーカーが、品番ごとに公表されています。
サイクル数とは、蓄電池を放電して充電量が0%になった状態から、満タンの100%まで充電し、さらにその電気を0%の状態になるまで放電し切った状態を1サイクルとしています。

蓄電池のサイクル数の数え方

実際には、0%まで放電を行うと、電池の劣化を促進してしまいます。そのため多くの機種で、負荷のかかる0%の完全放電は起こらないように設定されています。また、充電においても80%や90%に設定できたりと、電池の劣化を防ぐ対策が取られている機種も多くあります。
そのため、単純な充放電1回だけでは1サイクルに達しません。サイクル数は充放電の往復した幅の積み上げでカウントします。
あくまで、寿命の目安としてとらえ、蓄電池を選ぶ際は、他の機能面とのバランスを考慮して選ぶことが大切です。

※メーカーで公表されているサイクル数は、使用の状況や環境などの様々な条件によって異なってきます。しかし、実際の使用状況より過酷な条件で設定されているため、下回ることはほとんどありません。

 

寿命の目安となるメーカーの「容量保証年数」

メーカーによっては、サイクル数を公表していないところもあります。また、蓄電池が具体的に何年使えるのか、サイクル数ではイメージしにくいですよね。そこで、もう一つの寿命の目安となるのが「メーカー保証年数」です。

メーカー保証蓄電池のメーカー保証には、機器保証に加えて、蓄電池の容量保証が備わっています。
容量保証は、期間内に蓄電池容量が一定値以下にならないことを保証するもので、メーカー保証年数以内であるにも関わらず、蓄電池の容量が保証容量以下になったとき、メーカーが無償で保証してくれるというもの。この容量保証が、蓄電池の寿命の目安の1つとなります。

 

蓄電池は寿命を迎えると使えなくなる?

蓄電池の寿命では、蓄電池はメーカーの保証年数を迎えると、寿命が来て全く使えなくなってしまうのでしょうか?実は、そんなことはありません。
蓄電池は、使用していくにつれ、徐々にバッテリーが劣化していき、最大容量が少しずつ減少していきますが、メーカー保証年数を迎えると、急激に減少するというものでもありません。
そのため、充電可能な容量は減ってしまいますが、寿命を迎えても、まだまだ使い続けることはできるのです。

 

蓄電池の寿命を延ばすポイントとは?

せっかく導入する蓄電池、できれば長く使いたいですよね。
蓄電池は、サイクル数を重ねるごとに劣化するため、蓄電池の使い方や、環境が寿命に大きく影響します。
それでは、どのような事に気をつければいいのでしょうか?

 

過放電・過充電を避ける

蓄電池の過放電・過充電蓄電池は、過放電や過充電で負荷がかかってしまうという特徴があります。
蓄電池が空の状態で放置すると過放電となり、電圧が降下して劣化の原因になります。
逆に、満充電になっているのにもかかわらず、充電を続ける過充電も劣化の原因になります。蓄電池本体が高温になってさらに劣化してしまうこともありますので、注意が必要です。
機種によって、完全放電や満充電を避ける設定ができるものや、充電をAIで制御できる製品などもありますので、機器選定のポイントとしておくことも、長く使うために大切です。

 

設置場所

蓄電池に最適な設置場所リチウムイオンバッテリーを使用した蓄電池は、高温に弱いという特徴があります。
高温の状態で充放電を行うと、一般的な環境で使用しているときより劣化してしまいます。屋外設置する場合、直射日光を避け、できるだけ日陰になるところを選ぶこともポイントの1つです。
屋外で、最適な設置場所が見つからない場合、屋内設置型の蓄電池を検討するという方法もあります。適切な場所に設置するためにも、信頼できる施工会社に相談することをお勧めします。

 

信頼できる施工会社選びが大切です!

最適な利用方法をすることで、寿命が伸びる蓄電池。ライフスタイルや必要電力、設置場所なども加味した機器選びや、定期的なメンテナンスが長く使うポイントです。蓄電池設置には、信頼できる施工会社にご相談ください。

太陽光・蓄電池のことならプレジャーハウス!

プレジャーハウスでは、お客様1組1組に寄り添い、住環境やライフスタイル、将来の変化なども加味し、電力プランも含め、最適なプランをご提案させていただきます。
私たちは、お家のお困りごとを一生涯サポートする、お家のトータルコンシェルジュです。疑問点や気になること、なんでもお気軽にご相談ください。

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この記事を書いた人

プレジャーハウス広報

プレジャーハウス広報

プレジャーハウス広報です。
豊富な施工実績から培った、太陽光発電や蓄電池、電気代やお家のお困りごとに関するお役立ち情報などをご紹介してまいります。

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